「TAKEHARA KAKIGORI DIARY」7~8月の実績をご紹介します。

お知らせ

2026年9月3日

2026年7月25日から、たけはら町並み保存地区周辺を舞台に開催している「TAKEHARA KAKIGORI DIARY」。

江戸時代の面影を残す町並みをゆっくり歩きながら、それぞれのお店が趣向を凝らしたかき氷を楽しんでもらいたい――。

そんな思いからスタートした、竹原の夏のかき氷イベントです。

暑くて長時間歩くのが大変な季節だからこそ、冷たいかき氷でひと休み。古民家やカフェで涼みながら、自分のペースで町並みを巡る。

竹原ならではの“涼旅”を楽しんでいただくことを目指しています。

イベント期間中は、参加店舗でのかき氷販売に加え、竹原市公式LINEを活用した「デジタルスタンプラリー」なども開催しています。

今回は、7月25日のスタートから8月31日までの実績をもとに、「TAKEHARA KAKIGORI DIARY」が竹原のまちにどのような動きを生み出しているのかをご紹介します。


7~8月で3,461杯!かき氷売上は323万円を突破

まずは、7月25日から8月31日までの実績です。

項目7月25日~31日8月7~8月累計
かき氷販売数258杯3,203杯3,461杯
かき氷売上227,740円3,008,165円3,235,905円
デジタルスタンプ取得数137件706件843件
スタンプラリー参加者99人567人※累計

8月だけで3,203杯、約301万円のかき氷が販売され、7~8月累計では3,461杯、売上3,235,905円となりました。(リーフレットに掲載の商品単価で計算しています)

この金額は、あくまで「かき氷単体」の売上です。

実際の来店では、かき氷と一緒に飲み物や食事を楽しんだり、お土産を購入したり、町並み保存地区周辺の店舗を巡ったりする方もいます。

かき氷をきっかけに、竹原のまちで過ごす時間や地域での消費が広がっていることも、このイベントの大切な成果のひとつです。


8月は前年を大きく上回る販売に

8月の販売数は3,203杯。

前年の営業状況などを考慮した2025年8月の推計販売数1,940杯と比較すると、

前年比165.1%、+1,263杯

となりました。

また、前年からかき氷を販売していた既存7店舗だけで比較しても、

1,940杯 → 2,908杯

となり、前年比149.9%

新しい参加店舗が増えたことだけでなく、これまでかき氷を販売していた店舗でも全体として販売が伸びています。


8月の店舗別販売実績

店舗ごとの販売実績は、個別店舗への影響を考慮し、A~J店舗として匿名で掲載しています。

店舗2025年8月2026年8月増減前年比
A店舗765杯※推計1,020杯+255杯133.3%
B店舗200杯697杯+497杯348.5%
C店舗212杯429杯+217杯202.4%
D店舗363杯362杯▲1杯99.7%
E店舗250杯207杯▲43杯82.8%
F店舗150杯170杯+20杯113.3%
G店舗112杯
H店舗102杯
I店舗81杯
J店舗0杯23杯+23杯
合計1,940杯3,203杯+1,263杯165.1%

※A店舗は、2025年8月がお盆期間の3日間のみ営業し195杯を販売していたため、2026年の通常日とお盆期間の販売傾向をもとに、2025年も15日間営業した場合を765杯と推計しています。
※J店舗は2025年もかき氷を販売していましたが、販売実績は0杯です。
※G・H・I店舗は2026年からの新規参加店舗です。

特に販売増をけん引したのが、B店舗、C店舗、A店舗の3店舗。

店舗ごとに異なる個性豊かな商品が、多くの方に楽しんでいただけたことがうかがえます。


夏休み、PayPay、そして各店舗からの情報発信

8月に販売が伸びた背景には、ひとつだけではなく、さまざまな要因が重なったと考えています。

夏休みや厳しい暑さによるかき氷需要に加え、8月から竹原市内で始まったPayPayキャンペーンも、市内でのお買い物や飲食を後押しするひとつのきっかけとなりました。

さらに、「TAKEHARA KAKIGORI DIARY」としてイベント全体を発信するだけでなく、参加店舗それぞれがInstagramなどで自慢のかき氷を発信。

テレビやWEBメディア、実際に訪れた方のSNSや口コミなどを通じて、さらに情報が広がっていきました。

イベントから店舗へ。
店舗からお客様へ。
そして、お客様からまた次のお客様へ。

そんな情報の広がりも、今年の夏の竹原に多くの方が足を運んでくださった要因のひとつと考えています。


“写真を見て食べたくなる”個性豊かなかき氷

イベント参加店舗では、それぞれのお店の特徴を生かしたかき氷を提供しています。

旬の果物を使ったもの、見た目にもインパクトのあるもの、お店ならではの味を楽しめるものなど、その個性はさまざま。

今回、特に販売が伸びた店舗の商品には、

「季節感がある」
「見た瞬間に特徴が分かる」
「写真や動画で誰かに伝えたくなる」

といった魅力も見られました。

「今日はどこのかき氷を食べよう?」

そんなふうに、商品を選ぶこと自体も「TAKEHARA KAKIGORI DIARY」の楽しみ方のひとつです。


デジタルスタンプラリーには567人が参加!

竹原市公式LINEを活用したデジタルスタンプラリーも、多くの方にご参加いただいています。

7月末時点では99人だった参加者が、8月末には567人まで増加。

スタンプ取得数も累計843件となりました。

一方で、参加状況を見ると、

スタンプ取得状況人数割合
1店舗452人79.7%
2店舗以上115人20.3%
3店舗以上61人10.8%

約8割の方は、まだ1店舗目。

ということは――

これから2杯目、3杯目を楽しんでいただける方が、まだまだたくさんいらっしゃいます。


店舗によって異なるスタンプ取得状況

8月の販売数に対するスタンプ取得状況を見ると、店舗によって違いも見えてきました。

店舗8月販売数8月スタンプ取得数取得率
A店舗1,020杯163件16.0%
B店舗697杯50件7.2%
C店舗429杯241件56.2%
D店舗362杯61件16.9%
E店舗207杯81件39.1%
F店舗170杯14件8.2%
G店舗112杯36件32.1%
H店舗102杯8件7.8%
I店舗81杯39件48.1%
J店舗23杯13件56.5%
合計3,203杯706件22.0%

※取得率は、8月中のスタンプ取得件数を8月販売数で割った参考値です。

販売数の多い店舗と、スタンプラリーへの参加割合が高い店舗は必ずしも同じではありません。

例えば、販売数が多い店舗では、より多くの方にスタンプラリーを知っていただける余地があります。

一方で、販売規模は大きくなくても、来店した方の多くがスタンプを取得している店舗もあります。

こうした違いも参考にしながら、参加店舗と一緒に「もっと巡りたくなるイベント」を目指していきます。


次のテーマは「知ってもらう」から「巡ってもらう」へ

7月のスタートから約1か月。

多くの方にイベントを知っていただき、かき氷を楽しんでいただけるようになりました。

ここからのテーマは、

「知ってもらう」から「巡ってもらう」へ。

1日に何杯も食べなくても大丈夫です。

今日は町並みを歩きながら1杯。
次の休日には、気になっていた別のお店でまた1杯。

かき氷をきっかけに何度か竹原を訪れて、少しずつお気に入りのお店や場所を見つけてもらえればと思っています。


この夏から秋は、竹原でゆっくり“涼旅”を

「TAKEHARA KAKIGORI DIARY」は、2026年10月31日(土)まで開催しています。

暑い日は、かき氷を食べてひと休み。

少し涼しくなってきたら、古き良き町並みをのんびり散策しながら、次の一杯を探してみる。

季節の移ろいとともに楽しめるのも、竹原ならではです。

まだ食べていない一杯、まだ訪れていないお店があれば、ぜひこの機会に巡ってみてください。

この夏から秋は、かき氷と一緒に竹原でゆっくりとした時間を。

皆さまのお越しをお待ちしています。

TAKEHARA KAKIGORI DIARY

開催期間:2026年7月25日(土)~10月31日(土)
開催場所:たけはら町並み保存地区周辺 参加10店舗